2010年7月10日土曜日

カーネギーメロン大学に行ってみました


7月7日の水曜日の放課後、カーネギーメロン大学に行ってみました。

ダウンタウンのすぐ隣、バスで10分ほどのオークランドという地区にあります。
すぐ隣にはピッツバーグ大学もあり、そこそこ栄えていて、学生の街という感じ。

構内は広々としてて建物もきれいで、環境が良さそうです。
やっぱ学生っていいなあ。



構内を20分ほど散策して退散しました。
特に何をしに行ったでもなく…。
せっかくなのでトレーナーかなんか大学グッズを買って帰ろうと思ってたんですが、売店が5時で閉店してたので買えませんでした。

帰りに隣のピッツバーグ大学にある、学びの聖堂と呼ばれてるところにちょっと寄りました。


そのあとダウンタウンに戻ってから別のバスに乗り換えて家まで帰ったんですが、バス停間違えてたのと、バスが一時間に一本ぐらいしかなくて、結局一時間半ぐらい待つ羽目になりました。
ピッツバーグのバス停には日本みたいな時刻表は無いです。
バスが時間通りに来ることもあまりありません。
各路線の時刻表は、交通センターみたいなところで貰ったりできます。

ワシントンDCに行ってきました その2


4日の日曜日はホワイトハウスとワシントンモニュメントの広場に行って独立記念日のパレードを見たのと、あとリンカーン記念館とトーマスジェファーソン記念館をさっと流して一旦モーテルに戻りました。


ホワイトハウスは平たく言うと大統領の家ですが、庭がバカ広い上に、狙撃とかを防ぐためなのか木がいっぱい植えられているので、建物はほんのちょっとしか見えませんでした。

ワシントンモニュメントはこのでかいタワーです。
これはマジでとてつもなくでかいので、ダウンタウンにいれば大体どこからでも見えます。


この日は独立記念日のパレードが行われていました。




リンカーン記念館とトーマスジェファーソン記念館は、正直なところ、でかい像が置かれてあるでかい建物で、米国民でない僕にとっては?あまり感慨を感じませんでした。まあ日本の寺と仏像みたいなもんかもしれません。
それより記念館から記念館までがこれもまたバカ遠くて、結局でかい池かなんかを一周してしまいました。
特にこの日はすごく暑かったのもあり、歩き疲れました。




一旦モーテルに戻って、花火を見に再度出発。
モーテルのフロントの人が、ワシントンDCはそれはもう半端無く混雑するから、近くのHerndonという町で見たらいいとアドバイスしてくれたのでそっちに行きました。
ワシントンDCのが見れなかったのは多少残念でしたが、Herndonも派手ではなかったにせよ、地域の人たちが暖かく独立記念日を讃える感じがして良かったです。



その帰りにレストランで食べた料理がこちら。ドリンク込みで約10ドル。やっぱボリュームはすごいですね。あと久しぶりに米を食べました。


その後モーテルに戻り、翌日の5日、月曜日(振替休日)の昼前にモーテルを出て、ピッツバーグに帰りました。

もしまた行く機会があったらもうちょっとゆっくり回りたいです。

ワシントンDCに行ってきました その1


アメリカでは7月4日が独立記念日で休日です。
今年はちょうど日曜日なので、月曜日が振替休日になるそうで、三連休になりました。

そこでホストファミリーののMaryaliceに薦められて、ワシントンDCに行きました。
独立記念日にはアメリカ各地で花火大会が行われるそうで、中でもワシントンDCの花火はすごい規模だそうです。
メンバーは同じホームステイ先のMauricio, Mustafa, ELSで知り合ったCarlos, 僕の四人です。


金曜が午前中で学校が終わりだったので午後から車(レンタカー)で一路ワシントンへ。
運転はMauricioがしてくれました。
ピッツバーグからワシントンDCまでは車で5時間ほど。けっこう近いです。

アメリカのハイウェイって完全に荒野のイメージだったんですが、ピッツバーグ/ワシントンDC間に荒野はなく、山というか森というかフォレストな感じでした。

ワシントンDC郊外のモーテルに泊まって、土日は地下鉄(metro)でダウンタウンへ。
メトロの駅は日本と違って薄暗いです。写真では明るく写ってますが。


スミソニアン駅で下車。
ダウンタウン中心部には露店とかコンサートブースとかテントが立てられていて、お祭りというかイベントというかフェスティバルな雰囲気で、米国内外からの観光客もたくさんいました。

土曜はダウンタウンにある航空宇宙博物館、連邦議会議事堂、自然史博物館に行きました。




ワシントンDCって政府の機能を集約して造られた都市らしく、各種の機関の建物と、あとたくさんの博物館や美術館が建てられています。
土地自体むちゃくちゃに広い上にひとつの博物館の内容だけでもすごく多いので、この短期間で全部見て回るのは無理ですね。

モーテルに戻って就寝。

その2に続く。

2010年7月4日日曜日

一週間経ちました

 (左からMauricio、Mustafa、僕。 学校帰りのバス停にて。)

語 学学校が始まって最初の一週間が終わりました。
初日はクラス分けのために個々のレベルを測るテストとオリエンテーションがあって、授業は火 曜日からでした。

僕は何を間違われたのか Advanced のクラスになってしまって、わりと苦戦してます。
総 合点でしか見てないのか?
日本の詰め込み教育がそうさせたのか、文法の知識とか知ってる単語の数で言うと他の国から来た生徒より自分の方が 知識がある感じがしますが、いかんせん喋るのができません。
他の生徒は、知識こそ少ないかも知れませんが、対話はしっかりとできています。

リ スニングは、先生がわりとはっきりと喋ってくれるのでまだましです。
先生によって多少聞き取りにくい人もいますが、一週間終わって若干耳が 慣れた気がします。
ただ、先生じゃなく、レストランの店員とか一般人の話す英語はまだまだ聞き取れません。

と は言っても、
やはり一番克服すべき点はスピーキング。
知っている単語でもいざ自分が喋るとなると思いつかなかったり、とっさ に文章を組み立てることができなくて単語での受け答えになったりすることがとても多いです。
自分からの発話に使える単語の引き出しがとても 少ないので、もっと増やしたい。

クラスはけっこう色んな国の人が混ざっていました。
アラブ系、恐らく サウジアラビアの人がやはり多いですが、中国人やトルコ人、スイス人もいます。
クラス外だと台湾人、韓国人もけっこういますが、日本人は僕 以外いませんでした。
まだこっち来て日本人に会ったことないです。

こっちに来て一週間しか経っていま せんが、もっと長かったように感じます。
そのわりに一日が終わるのは早い気がしてますが。
やはり慣れない英語に無意識に頭を 使っているのか、家に帰るとすぐ眠くなります。
まあこのへんは体力の問題かも。

因みにこちらでは金曜 は半ドンのようです。

■Today's Discovery
 - アメリカ人は平気でお金(紙幣)に落書きする。
 - アメリカ人はカーナビに女性の名前をつける。で、"Betty said 'turn left'." みたいに言う。
 - 日本車がだいぶ多い。感覚的には半分ぐらい日本車。
 - トヨタがダントツで多いのかと思ったらそうでもない。むしろホンダの方が多い気がする。

■Today's Word
 - courthouse : 裁判所。ELSの近くにあった。
 - vegan : 完全菜食主義者。動物由来のもの、例えばチーズとかでも一切食べない人。Tracy先生がこれだそう。