ピッツバーグからはどちらもわりと近くだったので、土曜にクリーブランド、その日のうちにナイアガラに移動して一泊して翌日ナイアガラ、というスケジュールでした。
移動はまたレンタカーで。運転はMauricio。今回は語学学校で友達になった、カルロスとアレックスが一緒です。車はフォード。
クリーブランドに到着したら港で何かのフェスティバルをやっていた。クリーブランドは五大湖のひとつ、エリー湖岸にあります。
着いていきなりでっかいスタジアムがあった。アメフトかな?
港にでっかい船が停まってた。CLEVELAND CLIFFS と書いてあります。黒くてかっこいい。
エリー湖。でかい。
で、クリーブランドに来た目的はこれ。ロックの殿堂(The Rock and Roll Hall of Fame and Museum)!! ロックンロールに大きな影響や功績を残したミュージシャンやプロデューサなどの記録が展示、保存されている。のだそう。
入場するとリストバンドを巻かれてフェス気分。
ギターとかが飾られています。
これ↓がけっこう派手で目をひいた。John Cipollina さんのギター&アンプシステムだそう。
ギターはSGでアームつきで、VOXのワウと、ボリュームペダル? 左側のはマエストロというメーカーのフェイズシフターだそう。右側のエフェクタは何なのか分かりません。アンプはフェンダーツインリヴァーブが見えます。
ラッパがかっこいい!
楽器だけでなくアーティストにまつわるものも展示されていました。
これは Jon Bon Jovi のバイク。
これはジョーン・ジェットのジャガー。
これはブルーススプリングスティーンの車だそうです。
以上はロビーみたいなとこにあったもので、ほんとはもっと中に入ると色んなものがあったのですが、撮影禁止だったので写真は撮れませんでした。
ビートルズとかプレスリーの楽器とか衣装とかいろいろあった。ジミヘンもあった気がする。
ロックの殿堂を出たあとは、クリーブランドに来たら絶対に食べようと思ってたものがあるのです。ということで近くのレストランへ。
レストラン「マーメイド」。店内はこんなかんじ。
で、これが僕の夢だった『クリーブランドで獲れた牡蠣』
かのブランキージェットシティーの SWEET DAYS という歌の中で『クリーブランドで獲れた牡蠣』という歌詞があるんです。歌詞の文脈は意味がよく分からないのですが、とは言っても僕のクリーブランドに関するただひとつの知識がこれだったわけで。
ただ、オイスターのディッシュをくれ、と注文して、出てきたらこの生ガキ(だけ)だった。
もっとこう、カキフライみたいなのと、サラダとパンのセットプレートみたいなのかと思ってたのに。
みんながサンドイッチとかバラエティに富んだ料理を食べるなか、ひとりで牡蠣だけを黙々と食べました。
日本でも生ガキなんかほとんど食べたことないので、アメリカでのこれは正直怖々でした。お腹壊したらどうしようと思いましたが幸い無事でした。
このあとはまた車に乗って今度はナイアガラ方面へ。続きは「ナイアガラ編」で。
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